【屋外の容器内の温度の確認】
7月17日、屋外の水耕栽培の水の温度はどうなっているのか確認してみました。
天気は晴天。
屋外の水耕栽培の場所は屋上です。
確認する水耕栽培の容器は、塩ビパイプを横にしてつくったもので、容器の半分くらい液肥入りの水が溜まるようになっています。
【午前8時30分頃の温度の確認】
午前8時30分頃の温度の確認です。
一番手前の塩ビパイプ(左に唐辛子、右に小さなパプリカの苗があるもの)の温度を確認します。↓

そのまえに、このあたりの日陰の温度を確認しました。29.2度です。↓

確認する塩ビパイプに植えている唐辛子「羅帝」とパプリカは葉っぱも生き生きとしており元気な様子です。↓


参考までに、塩ビ管の中の液肥の上の空間部分の温度をはかってみました。温度は29.1度で日陰の温度とほぼ同じでした。

次に塩ビパイプの水の中までセンサーを突っ込んで、温度を測りました。
中の水の温度は26.4度でした。
気温より2.8度低い状態です。↓

★午前8時30分頃の測定結果は、気温29.2度、水耕栽培の水の温度26.4度でした。
容器(塩ビパイプ)はやや日陰となっている状況です。
【午前11時頃の温度】
午前11時頃の温度を確認してみます。
まず、この場所の日陰の温度は、・・・36.2度!!
今日の最高気温(33度)を超えている!! ↓

塩ビパイプ(直射日光を防ぐようにいろいろ巻いたりしてます)に日光もあたっています。↓

唐辛子もパプリカも、葉っぱがしなーってなっています。↓


塩ビパイプの中の水の温度をはかってみると・・・
なんと31.4度!
この場所の温度よりは4.8度低いけど・・・ ↓

★午前11時頃の測定結果は、気温36.2度、水耕栽培の水の温度31.4度でした。
容器(塩ビパイプ)は直射日光を防ぐようにいろいろ巻いていますが、日が当たっている状況です。
午後は雷雨になる予定であることや、このあとの日中は、午前11時頃の測定結果とあまり変わらないと思うので、実験はここまでにしようかなぁ。
【午後7時30分頃の温度】(追記)
午後は雷雨にならなかったので、日が沈む頃の温度も確認してみました。
午後7時30分頃の温度の確認です。
気温は27.4度でした。↓

とうがらしとパプリカの葉っぱが元気に復活しています。↓


水温を確認してみると・・・・なぜか気温よりも高い。
水温は28.2度でした。↓

★午後7時30分頃の測定結果は、気温27.4度、水耕栽培の水の温度28.2度でした。
【測定結果など】
今日は、午後から雷雨となる予報であったことや、昼以降に測定しても、塩ビパイプの中の水の温度は同じような状態が続くだろうと思ったので、朝と昼前の2回だけ測定してみました。
日中は2回だけしか測定しなかったのですが、午後が雷雨にならなかったので、日が沈む頃の水温も確認して追記しました。
今回は塩ビパイプ内の水温が何度まであがっているのか確認したかったため測定でした。
測定結果のまとめ
午前8時30分頃 容器はほぼ日陰 気温29.2度 水耕栽培の水温26.4度
午前11時頃 容器には直射日光 気温36.2度 水耕栽培の水温31.4度
午後7時30分頃 日が沈む頃 気温27.4度 水耕栽培の水温28.2度 (追記)
という結果でした。
朝から昼にかけて気温7度上昇で水温は5度上昇、日が沈む頃には気温よりも水温が0.8度高いという状態でした。
つまり、水耕栽培の容器の直射日光を防ぐ程度では、夏の屋外の水耕栽培の水温は「30度を超える」ということがわかりました。
しかも、気温がさがってきても、水温は遅れてさがってくるという結果でした。
唐辛子の適水温など
唐辛子の根の適水温は18~24度が理想のようです。
30度を超えると根に大きなストレスがたまり、根腐れする可能性が大のようです。
やはり真夏の屋外水耕栽培は水温対策が重要だと感じました。
加奈ぽこラボの「羅帝」(とうがらし)は、がんばっているなぁと思います。
パプリカの適水温
パプリカの根の適水温は18~22度が理想のようです。
30度を超えると、根の機能が著しく低下するとのことです。
パプリカもよくがんばっているなぁと思います。

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