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果樹の鉢栽培ラボ

果樹の鉢栽培(いちじくの高温障害)

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【いちじくの高温障害】

今年は梅雨上けが早く、6月下旬から真夏モードです。

鉢栽培しているいちじくの秋果が成長してきており、7月21日に今年初の秋果(プレコス)を収穫しました。

大きくなってきた実で、虫が入りそうなものには、お尻テープをしています。

そのような中、おかしいいちじくの実を見つけました。↓

写真に写っているのは、ビオレソリエスの実なのですが、熟してきたと思っていたら、実の一部が薄茶色でおかしい状態でした。

(ビオレソリエスは実が熟すと黒に近い紫色になる品種です。)

 

【実を収穫して確認】

数日後、実の表面が柔らかくなってきたので、食べられるかもしれないと思い収穫。

実を切って、中を確認してみました。↓

半分くらいが痛んだような、乾燥したような感じで、残り半分は未熟のような色でした。

・・・これは食べられない・・・。(;・∀・)

病気でこうなったのか、高温障害なのかよくわからなかったので調べてみると・・・

病気の場合、カビがついていたり腐っていたり、斑点ができたりするということでした。

おそらく、高温・強日射・乾燥のストレスを受けて、果実内で一部だけ代謝が止まってしまい、部分的にしおれて茶色くなった状態(高温障害)になったのだと考えられました。

 

【高温障害対策について】

いちじくを何年も育てていますが、このような症状が出たのは初めてでした。

今年は、6月末から真夏のような日照りで、屋上での鉢栽培は過酷な環境となっていました・・・。

高温障害にならないようにするためには、

  • 強い光への対策:遮光ネットや寒冷紗などで果実に直射日光が当たらないようにする。

  • 乾燥防止:果実の成長期には水切れを防ぐよう潅水したりする。

  • 摘果も有効:木が小さくて果実数が多いと障害が出やすいため、負担を減らす。

などの対策方法があるそうです。

せっかく育てた果実がだめになってしまわないよう、参考にしていただければうれしいです。

<(_ _)>

 

いちじくの高温障害と病気の見分け方のページはこちらから




いちじくの実の高温障害の写真(追加)

追加画像①

表面は熟したようになっています。↓

いちじくの高温障害

切ってみると中は未熟の状態です。↓

高温障害のいちじく

拡大すると中が未熟なのがよくわかります。↓

高温障害のいちじく

 

追加画像②

ホワイトゼノアの実です。

表面は柔らかくなっているのですが、でこぼこしています。↓

ホワイトゼノアの様子

切ってみると、ほんの少しだけ熟したような感じですが、大部分が未熟の状態でした。↓

ホワイトゼノアの様子

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