【オリーブオイルをつくる】後編
オリーブオイル作りの続きです。
今回は、後編なので、
① オリーブオイルだけをとる1
② オリーブオイルだけをとる2
③ オリーブオイルを実食
の流れで説明をしていきます。
1 オリーブオイルだけをとる①
半日おいたオリーブの汁です。↓

液体の一番上の部分がオリーブオイルです。
・・・なんかオイルの色が薄すぎる気がするなぁ・・・。
とりあえず、この部分をスポイトでとります。

・・・・・
毎年のことですが、オイルの下の溜まってる何かまでスポイトに入ってきてオイルだけとれませんでした。
あれ?この試験管は何だったかなぁ?
・・・
思い出しました。
ビーカーだとオイルがうまくとれなかったので、表面積が狭い試験管に絞り液を入れてオイルを分離させてたんだった・・・(;・∀・)

(↑ 2年前のオイル分離状況の写真です。オイルもおいしそうな色です。)

(↑ こっちは、去年のオイル分離状況の写真です。)
や、やっちまったー・・・。
今から試験管に移し替えて、夕食に間に合うかなぁ・・・
(;・∀・)
2 オリーブオイルだけをとる②
気を取り直して、試験管にオリーブの液体を移します。
そして1時間くらい待ちます。

本当は半日~1日くらい待つのですが、夕食で食べるために、今回は1時間しか待ちません。
(*´▽`*)

・・・なんかオイル部分に汚れがまざっている・・・
それでも夕食で食べるために、オイル部分だけをスポイトでとって皿に移しました。
・・・
3 オリーブオイルを実食
スポイトでとって小皿に移したオリーブオイルがこれです。↓

!!!
オイル部分以外も混ざってしまいました。( ゚Д゚)
しかもオイルの色も薄いし、量もごくわずか。
この写真だけみると、殺人現場の血痕みたくなってるし・・・・
( ゚Д゚)
去年と一昨年はもっとおいしそうだったはず。
ということで去年と一昨年の写真を見てみました。↓

(↑ 一昨年のオリーブオイルの写真です。オイル部分以外も少しまざっていますが、おいしかった記憶があります。)

(↑ 去年は濾紙を使って濾過していたようです・・・。かなり綺麗な色のオイルがとれていたようです。)
・・・今年は失敗かなぁ。
とりあえず、ラボ長に声をかけて、パンにつけて手作りオリーブオイルを実食しました。
普通においしい気がするけど、量が少なくてよくわかりません。
(;・∀・)
ラボ長は、「オリーブオイルの香りがしない。パンの香りしかしないなぁ。」と言っていました。
4 最後に
今年のオリーブオイル作りは、・・・失敗です。
(>_<)
失敗の原因は、「揉みが足りなったこと」、「夕食で食べるためにオイルの分離に時間をかけなかったこと」の2つだと思っています。
毎年、ほぼ1回しか作らないので、1年後にはどうやって作ったかを毎回忘れています。
来年こそは、このブログを見直してからオイル作りをしようと思います。
ということで、今回はオリーブをつくる(後編)でした。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
<(_ _)>
|
|

コメント